5月28日に誕生日を迎えた我が愛すべき後輩。
その1年と1週間前に製造された北野稀央。
偶然にも誕生日が近い…という事で昨日、2人だけの誕生日パーティーを催してみた。
勿論…と言うべきかどうかは迷う所ではあるが、優しき彼女の「お迎えに上がります」の天使的発言により某居酒屋という、素晴らしき場所(ネタの宝庫?)にて盛大に開催された訳である。
かと言って…。
おめでとう♪の言葉を2人共に何故か発しなかった事に今になって気付く訳であるが…それは、それぞれが放った古酒、ヴィンテージワインの喩えから察して頂けると嬉しい限りである。
それはそうと。
相変わらずな2人である。
お祝いの言葉の代わりの、お疲れ様!!の声と共にジュースと酒を呑む。
旨い肴を食し、日々の互いの出来事を話し、これから来るべき短い北海道の夏を満喫するべく近場ではあるが、旅をしようか…と計画を立てたりもした。
北海道に住んではいるが、デッカイドーなだけに未踏の地は多く…彼女が食してみたい名産物を踏まえ、私のかつてからの希望であった酒工場の見学や、地ビール巡りの企画まで盛り込む気合いの入りようであった。
途切れる事なく話は続き、過ぎ去る時は6時間。
気付けば店は閉店時間…。
互いに満腹に満足し、満喫した時に満面の笑顔がそこにはあった。
つくづく思う。
人を楽しませる事、人を喜ばせる事…。
酒は語らずして簡単にやってのけるが、人と人とは語らねば不可能である。
昨日の彼女の放つ言葉、一つ一つが私を楽しませ、喜ばせ…。
それに答えた私の言葉が応える事が出来たかは彼女にしか分からないが…。
また一つ…彼女から学ばせて貰った気持ちになった。
改めて、偶然誕生日が近くて偶然我が社に入社し、偶然私が仕事を教える事になり…偶然お互い結婚もしていなく…(苦笑)
そんな偶然から良き友となってくれた事を感謝し、ふと…ある人の事も想いつつ…。
歳を重ねるのも悪くない。
今だからこそ…なんだね。
と、やや…諦めか慰めに似た言葉と話し疲れた体を引き連れ、家路に着くのであった。





