母の日が過ぎて…楽天さんも、父の日モードに変わりつつありますね。



我が家にとって、「父の日」は、特別な意味があります。
というのも…ダンナと私の入籍は、3年前の「父の日」なのです。

3年前の4月に婚約したときには、「7月ごろに挙式、10月に披露宴」ということだけが決まっていました。しかしダンナが、婚約直後のデートで、
「披露宴まで一緒に住んじゃいけないの?」
と、珍しく仔犬ちゃんモード(笑)で言ったのです。それまでは私のほうが「早く結婚したいの〜!」と積極的になっていたのですが、ここにきて何故か逆転!
ダンナの提案は、とっても嬉しかったのですが…私はそのとき、既に「嫁」という意識を持ち始めていたので、こう答えました。
「一緒に住んでもいいと思うけど、婚約中だと『同棲』になっちゃうでしょ。二世帯住宅で同棲となると、お義母さんはどう思うかな〜?」
「関係ないよー。ちゃんと結婚するんだから」
と、ダンナは言うのですが…それは、ちと論点がずれてるってばさ(笑)。
そこで私は、知恵を絞って提案。
「うーん。じゃあ、せめて入籍しとこうよ。そしたら、結婚したことになるよ」
「あ、そうか〜」
あっさりと決着。…とても、三十路半ばのカップルの会話とは思えません(笑)。ライトだなぁうっしっし

そんなわけで、ちゃっちゃと入籍しておくことになったのですが…さて、いつにするか。
誕生日…となると、私は7月末、ダンナは1月。しかし、挙式が私の誕生日よりも先だったので、「それだと遅いね〜」と、誕生日案は却下されました。
そこで次に出た案が、「6月ごろ」。
ちょうど、6月15日前後に義母が旅行へ行くことになり、義母の留守の間、私がダンナの家にお泊まりして炊事をする予定になっていました。もちろん義母了承済み(笑)です。
この「6月15日」が、「父の日」にあたっていました。

ダンナも私も、数年前に、病気で父を亡くしています。ゆえに、ここしばらくは、「父の日」には縁がありませんでした。孝行したり、プレゼントをあげたりする相手がいなかったのですから…。
でも。
今年だけは、父の日にお祝いをしよう、と決めました。

「『父の日』に入籍して、それをお父さんたちへのプレゼントにしよう」

そして私たちは、6月15日に、婚姻届を休日の区役所に提出。帰宅後、ダンナの家のお仏壇に手を合わせて、結婚を報告しました。
この結婚に立ち会うことが出来なかった父たち。でも、入籍の日として「父の日」を選んだことで、私たち家族は、いつまでも父たちを忘れることはありませんし、父たちにしっかりと見守られているようにも思えます。

3年前の「父の日」は、嬉しくもあり、切なくもある思い出ですが…
それから1年後には、既に長男が誕生していたので、ダンナ自身が「父の日」を祝ってもらう立場になりました。もちろん今は、まだ子供が小さいので、私が代わりにプレゼントをあげているのですが(笑)。

今年の父の日ごろには、二人目の子供が生まれてきます。
嬉しい思い出が、またひとつ増えそうです。

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