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生きていくということは? 私なりに、真剣に、考えた時期がありました。 そして、 私なりに出した結論は、 『ささやかなことでいいから、 皆が幸せであるべく、 社会に係わっていくこと。』 『自分を愛し、 人を愛するということ。』 でありました。 私は、出産の3ヵ月ほど前まで、 某大手メーカーに勤務しておりました。 仕事は、忙しくて厳しかったけど、 会社を通じ、 仕事を通じ、 社会と繋がっているという、 安心感・充実感がありました。 それが、 退職して、 自分の生まれ育った土地ではなく、 自分について何も知らない人たちの中で、 生活しなくてはならなくなりました。 妊娠中だったので、 積極的に外に出て行くこともできず、 特に趣味があるという訳でもなかったので、 家の中で、じーっと過ごしておりました。 (ネット三昧でしたね。) 子供が生まれてからは、 子供のお散歩のために、 近所の公園に、 ベビーカーを押してお出かけしていましたが、 公園で出会うお母さんたちは、 もう仲良しグループができていて、 仲間には入りづらかったり、 何となく仲良くなっても、 あくまでも、子供中心で、 『○○ちゃんのママ』 と呼び合うお付き合い。 夫の会社のお友達に合っても 『奥さん』 と呼ばれる存在。 私個人の名前を覚えて呼んでくれる人は、 誰もいない。。。 そんな毎日に、 とても疑問を感じておりました。 子供を産んで、家庭に入ると、 自分の存在は希薄になり、 子供や夫を通じて、 かろうじて社会に繋がるのみ。。。 自分の足元がおぼつかないような、 存在が消えてしまうような、 そんな寂しさを感じていました。。。 そして、 毎日の子育てによる睡眠不足、 相談できる友達もいない。。。 産後、2〜3年程、睡眠不足が続き、 自律神経失調症らしき症状が出てきました。 不眠・不安感。。。 今まで、比較的のん気で陽気だった性格も、 かなりの心配性になりました。 「自分の存在ってなんだろう?」 「生きているってなんなんだろう?」 不安な気持ちで一杯でした。 これは、もう病気だ。 心療内科に行ったほうがいいかな。 と、思いました。 しかし、、、 ちょっとここで、 「不安な気持ちに お付き合いしてみるのもいいかな。」 と思いました。 病気といえども、自分の脳が考えていること。 今後の自分の生き方について、 模索して、 運がよければ答えが出せるものと思えば、 良い事かも。 とは言え、 ひとりで考えるのは難しい、 哲学的なものから、 健康本、芸能本、ビューティー本まで、 いろいろなジャンルの本を読みました(笑)。 ヨガ チベットヨガ アーユルヴェーダ フラワーエッセンス アロマテラピー サプリメント アファメーション 心のデトックス 日野原先生 由美かおる 杉本彩 武田久美子 ・・・ で、出た結論が、 『生きているというだけで素晴らしい。』 『自分が幸せで、優しく穏やかであれば、 周りにもそれが伝わり、 その小さな力が、 何かしら、 社会を良い方向に変えることが できるのではないだろうか。』 『感謝の気持ちと幸福感とを持って、 人々と接し、 その気持ちを相手に伝えることができれば、 それだけでも、 自分の存在意義があるのではないか。』 ということでした。 そう、 現状に感謝、当たり前と思っていたことに感謝、 全ての人々・物事に感謝。 自分に感謝。 そうすることで、 自然に笑顔となり、 自分のおかれた現状を嘆くのではなく、 積極的に自分が変わっていこう! というパワーが湧いてくるのを感じました。 子育てサークルにも参加し、 子供の習い事教室のお母さんたちと積極的に喋り、 地域のイベントにもできるだけ参加し、 自分の趣味の習い事も始め、、、 私の世界がゆっくり動き始めました。 足元もしっかりと確かになりました。 もともと、 南房総は、温暖で住みやすい土地だし、 人々も穏やかで気さくで優しい人が多いので、 私が、考え方や態度を変えたとたん、 お友達が増えました。 通りすがりのおばあちゃんやおじいちゃんとも、 笑顔で挨拶できるようになりました。 今まで、 自分は受け入れられないものと思い込んでいて、 周りの人の優しさに、 気づいていなかっただけだったのですね。 そして、 孤独感と戦いながら、 気を張って、 一人で解決すべく生きてきましたが、 「人を信じ、守ってもらうのも良し」 と考えられるようになり、 餅は餅屋にオマカセ(?)で、 自律神経失調症の治療に病院にも行きました。 (お薬で結構簡単に治るんですね〜。) 今は、 安らぎと幸せに満ち足りた気持ちで、 本当に幸せです。 自分の人生について 考える機会が与えられたことに、 本当に感謝しています。 確かな自分あってこそ、ですが、 人は、本当に、 支えあって生きているのですね。 社会に恩返しをしたい気持ちで 一杯なのですが、 今は子育てで精一杯&お小遣い生活なので、 私が社会に対してできることは、 「ちょっとした募金」 「笑顔と感謝の気持ちで挨拶」 くらいです。 でも、 いつかは、 ボランティア活動などに 係わって行きたいと 心から思っています。 『しあわせを建てる。 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン』 住宅を建てることでコミュニティを築く、 貧困削減・自立支援型住宅NGOです。 日本では、 海外へのボランティア派遣と 国内での啓発活動に取り組んでいます。 ご興味のある方は、 特定非営利活動法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン のサイトを見てみてくださいね。 |
